英語で自分を差別化できるのか
英語を学ぶ目的は人それぞれ違うだろう。
進学、就職、昇進、留学、転職、転勤など さまざまである。
社会人が英語を学ぶ目的は転職や昇進のためという人が多いのではないか
大げさに言えば 英語のスキルアップをはかり
自分の道を切り拓こうといういうことだ。
さらに踏み込んで考えるならば
「自分を差別化する」という意識に行き着く
他人にない能力を持っていれば 貴重な存在になれる
自分の価値が高くなれば 転職や昇進が有利になる。
おそらくこれは間違いないだろう。
しかし、疑問もある それは
英語ができれば本当に自分を差別化できるのか?
ということである。
私が考えるにそれは
「自分の英語力とまわりのバランス」であろう
例えば 多少英語ができる程度でも
まわりの人が全く英語ができなくて
なおかつ、英語が必要な環境なら
その人の価値は高くなるだろう。
逆に 職場がネイティブや帰国子女で溢れていれば
英語能力で差別化するのはとても困難となるだろう。
当然のことであるが 自分とまわりのバランスである。
「英語ができる」というのは あくまで相対的なものなのだ。
だからこそ 客観的に英語の力を計るTOEICなどの試験が
存在するのだろう。
そうすると 自分を差別化するためにTOEICを受けて良いスコアを取る
というのはとても結構なことであるといえる。
しかし、試験は所詮試験である。
いい点数をとれば 本当の英語力が証明されるのかというと
必ずしもそうとは言えないだろう。
試験では試されない英語力というものもあるだろう。
試験勉強に取り組み いい点数をとる。
いい点数をとるためにその試験でしか必要とされない
テクニックを学ぶのもありだと思う。
しかし、その一方で試験ではカバーされない部分があることを
意識しなくてはいけない。
試験で網羅されていない英語力についても考えておく
必要があるのではないか